日本語、英語、タイ語…
語学を駆使して世界を巡り、
未知の領域に飛び込む。
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人と仕事

M.T
第一事業本部 研究員
2018年入社
大学院・生物資源学修了
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入社理由

語学力を活かして、様々な知見を増やしたい

私はタイの出身です。高校時代に日本に興味を持ち、1年間留学。日本の大学へ進み、大学院で生物資源の研究を行いました。7年を過ごした日本は第二のホームで、「この国で働き、日本とタイの架け橋になりたい」と考えました。
新しいことを知る仕事を志望し、調査会社を調べていたところ、海外調査に力を入れている当社に出会い、入社を決めました。

現在の仕事内容

海外情報発信と、調査のサポートを担当

海外での調査実績や市場情報などを国内企業向けに発信する「グローバルビジネスラボ」という組織に所属し、専用サイトのアップデートを担当しています。海外に関するコラムを書いたり、日本ではあまり知られていない国を紹介する記事を書いたり。調査員に執筆してもらうこともあり、先日は「タイの水質汚染と水処理事情」という記事を書いてもらいました。
サイトの更新は月1回なので、海外調査のサポートも担当しています。タイに関する調査の仕事も増えていて、先日、タイ企業へのヒアリングに通訳圏調査員として同行しました。これからますます海外出張が増えそうです。

仕事の面白さ・難しさ

自分の強みが活かせる充実感

会社の中でも海外に関連した仕事が急増しており、毎日のように日本語、英語、タイ語を使います。科学技術や医学・化学系の調査も多く、大学院での研究経験も役に立っています。自分のすべての持ち味が活かせるので、とても楽しく、充実しています。

会社の良さ

海外からの人材も多く、働きやすい

外国人にも働きやすい会社です。第一事業本部には中国人、ベトナム人、そしてタイ人の私と外国人が多く働いています。入社前は、日本のビジネスマナーを知らないので「怒られたらどうしよう」と思っていましたが、皆さん寛容で優しく教えてくださり、安心して働けています。
これからさらに業務がグローバル化していくと思いますので、海外からの留学生など、知的好奇心のある人には最適の会社だと思います。

目標・夢

プロジェクトを一人で動かすことが目標

一人でプロジェクトを完結できるようになることが、当面の目標です。プランニングからアポイント、ヒアリング、レポート作成まで、すべてを自分で行いたい。まだ日本語でレポートを書くのがとても難しく、苦戦していますが、しっかり勉強したいと思います。

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初めての海外調査でアメリカへ

「え、私がプロジェクトの主担当ですか?」

アメリカのがん治療の最前線を調査するという、興味深い仕事。その実務をS.Pに任せるというのだ。
「誰に何を聞くかという調査設計は、上司を中心に進めます。調査対象となった医師や研究者の業績を調べ、現地へ赴きインタビューをするのが私の役割。自分がメインで話を聞くのは初めてで、プレッシャーと期待で一杯でした」
Y.Oは周囲を歩き回り、小さな特徴までメモしていった。

「うわ、これ全部、読むんだ」

調査の成否を左右するアポイント取りは、難航しながらも少しずつ前進。インタビューを承諾してもらえた医師に関する記事と論文の一覧が、続々とS.Pに届く。
「大学院で英語の論文は山ほど読んだので、慣れてはいましたが、さすがにその量の多さと内容の高度さに頭を抱えました」
S.Pの論文との格闘は、数ヶ月に及んだ。

「ああ、インタビューは難しい!」

ホテルの部屋に戻るなり、S.Pはベッドに倒れ込んだ。アメリカ各地を訪問し、医師や研究者の話を聞く、約1週間の出張調査。それは肉体的にも精神的にも過酷なものだった。
「上司も同行して全面的にサポートしてくれるので、失敗はありません。しかしどのドクターもノーベル賞クラスの方々なので、緊張の連続です。インタビューが終わるたびに『こう聞けば良かった』と、反省ばかりです」
しかも、調査の仕事は「聞いて終わり」ではないのだ。

これは長期にわたる継続的なプロジェクトで、まだ結果と言えるものは出ていない。ただ、帰国後に苦手な日本語での報告書執筆でS.Pが苦しんだことと、S.Pが大きく成長したことだけは事実だ。
「とんでもない経験をしたという実感が、日増しに強まっています。未知の世界に出会えるこの仕事が、私は大好きです」

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