「足で稼ぐ」からこそ
手にできる情報がある。
毎日が新発見の連続。
HOME > 人と仕事 > インタビュー01

人と仕事

M.T
第一事業本部 研究員
2017年入社
経済学部卒
message
入社理由

「足で稼ぐ」独特の調査方法に興味

学生時代からマーケティングに興味がありました。しかし一般企業のマーケティング部門は非常に狭き門です。ならば回り道せず、マーケティング・リサーチの会社に入社しようと考え、業界研究を進めました。
ネットリサーチ系の会社が大半の中、この会社の「足を使って情報を集める」というやり方に興味を持ちました。面接時の雰囲気も良く、入社を決意しました。

現在の仕事内容

調査内容は多種多様。毎回が新発見

調査員は、常に複数の案件を担当しています。私も常時2~3案件を抱え、年間30ほどの調査を行います。
最近手がけたのは、ビルの消火設備に関する案件でした。ある会社のスプリンクラーのシェアが突出して高い理由を調べるため、施工会社やビル管理会社にヒアリングしました。ビルの配管工事の裏話など、初めて知ることばかりで、実に勉強になりました。すべての仕事にも発見があり、飽きることがありません。

仕事の面白さ・難しさ

断片情報から、論理的筋道を見つけ出す手応え

様々な企業や立場の人々から入手した情報の断片から共通項を見出し、論理的な筋道を通すことが仕事の難しさであり、面白さです。
しかし上司からは、「因果関係の“因”の調査が足りない」とよく言われます。「それはなぜ?」と深掘りできる、論理的なヒアリング技術を身につけたいと思っています。

会社の良さ

フランクな社風で、非常に働きやすい環境

風通しが良くて、取締役ともフランクに話ができます。調査の仕事は不規則そうに思われますが、報告の締め切り前以外、残業は少ないです。また、土日に出ることも、ほとんどありません。非常に働きやすい環境だと思います。

目標・夢

農業関連の調査を手がけてみたい

農業に興味があるので、関連分野の調査を担当できるとうれしいです。TPPの本当の効果とか、補助金の意味とか、調べてみたいですね。
業界全般に広範なコネクションを持つ会社なので、調べられないことがほぼありません。クライアントのどんな要望にも応えられることは、仕事をする上での誇りとなっています。

message

「足で稼ぐ」の意味を知った初仕事。

「なるほど、そうやって質問するのか」

新入社員は、OJTで仕事を覚える。基礎研修を終えたM.Tは、上司に同行して街へ出た。目的は、ある予約システムの使い勝手調査。効率よく必要事項を聞き出す上司の後ろに立って、M.Tはヒアリングの基礎を学んでいった。
「どんな順番で質問すると答えてくれやすいか。聞きにくい内容はどう質問するのか。全身を耳にして聞いていました」

「え、私がメインですか?」

1日目の調査が終わり、2日目のヒアリングに出かける直前。上司から「今日は君が質問してみなさい」と言い渡され、M.Tは驚いた。
自信はない。しかし挑戦する以外の道もない。幸い、聞くべき内容は決まっている。動揺を悟られないよう、ぎこちない笑顔を浮かべながら、M.Tはヒアリングを進めた。
「要所で上司が助けてくれて、何とか調査を終えました。後で『もっと深掘りするクセをつけなさい』と言われましたが、取材中は夢中でした」

「え? 次は一人で回るのですか」

メインでのヒアリングを2日ほど経験すると、上司から「明日から一人で調査せよ」とひとこと。しかも「協力してくれる店舗を自力で探してみなさい」と言われ、M.Tはため息をついた。

「飛び込み調査です。6~7割は門前払い。落ち込みましたが、やらなければ終わりません。
同じことを繰り返すのではなく、営業時間後を狙って飛び込んでみたり、ヒアリングの仕方を変えてみたりと量と質の両面を工夫しながら30件くらい飛び込み、なんとか調査書をまとめることができました」

M.Tは「急遽新しい取材先を開拓するのは、常にあることです。取材OKのもらい方や、気持ち良く話してもらう方法を、体で覚えることができました」と振り返る。
面と向かって話してこそ、聞き出せる情報がある。「足で稼ぐ」ことの価値を、M.Tは強く実感し始めている。

ページの上部へ