企画資料

住宅・不動産

2023年07月

「ZEH住宅市場の実態総調査2023」

価格
300,000円+税
装丁
200ページ程度
発行
2023年4月上旬(予定)
 

調査概要

【調査概要】

<調査背景・目的>
•世界的な「脱炭素」「環境配慮」への取り組みが加速している中、日本の住宅市場においても「ZEH 住宅」の普及を軸として、2050年のカーボンニュートラル達成に向けた取り組みが進められています。
•普及目標の達成に向けて、大手ハウスメーカーを中心とした住宅関連企業各社はZEH 住宅への取り組みを拡大しており、ZEH 住宅関連市場の大きな成長、新しいビジネスの登場が期待されています。また、住宅分野における「脱炭素」「環境配慮」という新しい付加価値は、低迷する国内住宅市場の復調への寄与も期待されています。
•一方、認定基準を満たすための要件やコスト面などでの課題も多く、また、居住者サイドにおける実際のニーズ・評価も不透明な現状であり、ZEH 住宅の供給状況やユーザー評価などを把握し、ZEH 住宅市場の現状・実態を正しく理解する必要があります。
•本調査では、国内ZEH 住宅市場の現状の把握と市場の今後の方向性を予測すると同時に、ZEH 住宅市場の今後の普及拡大に向けた課題・ニーズを明らかにし、ZEH 住宅市場の将来性・展望を予測することを目的として調査を行いました。

 

<調査内容>
1.ZEH 住宅市場の分析
•ZEH / ZEH-M について、市場規模推移・予測、エリア別供給状況、事業者別供給状況、売行き・販売状況、などを調査。
2.関連設備機器の導入状況分析
•ZEH 住宅を構成するための設備機器・システムについて、採用状況、ZEH 住宅における役割、などを調査。
3.ハウスメーカー/マンションデベロッパーの動向分析
•主要ハウスメーカー、マンションデベロッパーについて、現状の取り組み状況、今後の方向性、などを調査。

<調査対象>
•ZEH 住宅:ZEH (戸建住宅)、ZEH-M (ゼッチ・マンション)
•関連設備機器・システム:HEMS、住宅用太陽光発電システム、住宅用蓄電池、
高効率給湯設備、高効率空調設備、V2H、など
•ハウスメーカー・デベロッパー:国内ハウスメーカー大手、メジャー7、など

<調査項目>
Ⅰ.総括分析編
1.国内住宅市場の全体俯瞰
2.ZEH住宅市場普及に向けたロードマップ
3.ZEH住宅の普及動向
4.ハウスメーカー・デベロッパーによる供給状況
5.住宅コンセプト・導入設備のトレンド分析
6.設備機器・建材の採用状況
7.先進実証事例からみるZEH住宅の構成
8.販売状況・売行きからみたZEH住宅に対するユーザー評価
9.ZEH住宅の市場性考察
10.ZEH住宅普及拡大に向けた課題
11.今後の市場方向性・将来展望
12.ZEH住宅/環境配慮住宅関連補助事業一覧
13.高層/超高層ZEH-M実証事業採択物件一覧
14.その他環境配慮住宅の動向
15.住宅関連データ

Ⅱ.ZEH住宅市場分析編<ZEH(戸建住宅)/ZEH-M>
1.市場定義・概況
2.ZEH住宅の仕様/主な設備・システム構成
3.参入企業一覧
4.市場規模推移・将来予測
5.ZEHランク別にみた普及状況
6.エリア別にみた普及状況
7.新築/既築におけるZEH化の状況
8.参入企業シェア
9.販売価格の分析
10.販売状況・売行きの分析
11.普及拡大に向けた現状課題と今後の方向性
※「ZEH(戸建住宅)」と「ZEH-M」で一部、調査項目が異なります。

Ⅲ.関連設備機器・システム分析編
【品目】
住宅用太陽光発電システム、HEMS、高効率給湯設備、住宅向け定置用蓄電システム、V2H
【調査項目】※品目によって調査項目が異なる場合があります。
1.市場定義・製品概要
2.ZEH住宅における活用状況・役割
3.主要参入企業一覧
4.ZEH住宅における採用状況
5.製品価格の動向
6.注目製品・技術・サービス
7.現状の課題と今後の方向性

Ⅳ. ハウスメーカー・デベロッパー動向分析編
1.企業プロフィール・ZEH住宅事業の概要
2.住宅コンセプト・展開ブランド・訴求ポイント
3.ZEH住宅供給状況
4.関連設備機器の採用状況
5.既築物件における取り組みの状況
6.ZEH住宅に対するユーザー評価
7.普及拡大に向けた課題
8.今後の方向性・展望

「本調査の詳細/お申込みはこちら
<本件に関する問い合わせ>
担当:第二事業本部 企画担当:豊留
TEL:06-6533-0633 / FAX:06-6533-0631
豊留(y-toyodome@kohken-net.co.jp)

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