お知らせ

2025年11月の首都圏分譲マンション市場動向を発表しました。

2025.12.26住宅・不動産

「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編ーマーケットレポート2025年12月号」にて、2025年11月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。会員様・関係各社様のダウンロードはこちら
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【2025年11月の首都圏分譲マンション市場動向 全体概要】

11月の供給は145物件・1,757戸。2カ月ぶり減。全エリアで減少し、11月としては過去最低の水準。価格・坪単価の高騰に顧客の購入体力が追いつかず、平均契約率は58%の低水準。

■供給戸数:1,757戸。前年同月(3,049戸)に比べ▲42.4%の減少。2カ月ぶりに前年同月を下回った。当月の新規発売物件の供給戸数は626戸で、前年同月(1,570戸)に比べ▲60.1%の減少。3カ月連続で前年同月を下回っている。供給戸数は全エリアで減少。内訳は、東京23区(966戸/▲8.5%)、都下(202戸/▲56.0%)、神奈川県(328戸/▲55.2%)、埼玉県(169戸/▲58.4%)、千葉県(92戸/▲76.6%)。

■平均契約率:58.3%。2カ月ぶりに70%を下回った。前年同月比(74.5%)では▲16.2ポイント低下した。全エリアで70%を下回った。内訳は、東京23区(62.1%/▲7.6pt)、都下(55.0%/▲25.8pt)、神奈川県(55.5%/▲20.2pt)、埼玉県(46.7%/▲25.5pt)、千葉県(57.6%/▲22.0pt)。

■平均価格:10,184万円。前年同月(8,177万円)に比べ+24.5%の上昇。3カ月連続で前年同月を上回っている。エリア別では、東京23区(12,973万円/+15.9%)、都下(6,454万円/+13.8%)、神奈川県(6,793万円/+6.1%)で上昇。一方で、埼玉県(7,481万円/▲9.1%)、千葉県(6,154万円/▲2.0%)では低下した。

■平均面積:64.67㎡。前年同月(63.77㎡)に比べ+1.4%の拡大。エリア別では、東京23区(64.35㎡/+0.8%)、都下(66.36㎡/+0.7%)、神奈川県(65.69㎡/+11.5%)、千葉県(70.05㎡/+2.2%)で拡大。一方で、埼玉県(59.58㎡/▲8.8%)では縮小した。

■平均坪単価:@520.6万円/坪。前年同月(@423.8万円/坪)に比べ+22.8%の上昇。7カ月連続で前年同月を上回っている。エリア別では、東京23区(@666.4万円/坪/+15.0%)、都下(321.5万円/坪/+13.0%)で上昇。一方で、神奈川県(@341.9万円/坪/▲4.9%)、埼玉県(@415.1万円/坪/▲0.4%)、千葉県(@290.4万円/坪/▲4.1%)では低下した。

エリア別概要などの詳細は下記、不動産統計資料ページでもご確認いただけます(随時更新)。

※不動産統計資料ページはこちら

 

【マーケットレポート 2025年12月号 その他の掲載内容】

■注目物件頁「パークホームズ西荻窪アベニュー」:JR中央線「西荻窪」駅徒歩圏立地で2023年以来のファミリー向け住戸主力物件。大型スーパー至近の生活利便性とゆとりある3LDKプランが好評で好調に完売。

■特集頁「短期売買や国外居住者によるマンション取引の実態調査」:国土交通省が11月25日に公表した「不動産登記情報を活用した新築マンション取引の調査結果 ~三大都市圏及び地方四市の短売買や国外居住者による取得状況~」の結果をまとめる。併せて、業界団体である不動産協会が同日示した「分譲マンションの投機的短期転売問題にかかる取組み」についても掲載する。

※詳細は「マーケットレポート 2025年12月号」でご確認ください。マーケットレポートについてのお問合せはこちら

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<本件に関する問い合わせ>
担当:第二事業本部
TEL:03-6459-0265 / FAX:03-5408-1684

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