お知らせ

2023年11月の首都圏分譲マンション市場動向を発表しました。

2023.12.28住宅・不動産

「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編ーマーケットレポート2023年12月号」にて、2023年11月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。会員様・関係各社様のダウンロードはこちら
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【2023年11月の首都圏分譲マンション市場動向 全体概要】

11月の供給は164物件・3,190戸。新規発売は前年同月を上回る水準も、4か月連続の減。一方、平均価格は8,490万円・坪単価は430万円/坪。価格水準の高い東京23区のシェアが41%と、前年同月の同33%から大幅に拡大したことにより、坪単価は前年同月より大幅に上昇。

■供給戸数:3,190戸。前年同月(3,548戸)に比べ▲10.1%の減少。4か月連続で前年同月を下回っている。エリア別では、都下(377戸/▲27.1%)、埼玉県(325戸/▲44.0%)、千葉県(303戸/▲42.2%)で大幅な減少。一方、東京23区(1,308戸/+12.2%)、神奈川県(816戸/+8.8%)では増加。

■平均契約率:78.9%。5か月連続で70%を上回っている。前年同月(75.9%)比でも+3.0ポイント上昇。全エリアで70%を上回った。内訳は、東京23区(74.9%/+4.1pt)、都下(90.2%/+15.2pt)、神奈川県(77.0%/+1.3pt)、埼玉県(79.1%/+1.2pt)、千葉県(82.5%/▲3.4pt)。

■平均価格:8,490万円。前年同月(6,025万円)に比べ+40.9%の大幅な上昇。2か月ぶりに前年同月を上回った。全エリアで上昇した。内訳は、東京23区(12,647万円/+44.6%)、都下(5,240万円/+11.0%)、神奈川県(6,308万円/+35.0%)は大幅な上昇。埼玉県(5,188万円/+7.5%)、千葉県(4,927万円/+7.3%)でも上昇。

■平均面積:65.21㎡。前年同月(65.09㎡)に比べ+0.2%とほぼ横ばい。エリア別では、神奈川県(65.01㎡/+3.3%)、埼玉県(67.47㎡/+1.2%)、千葉県(65.71㎡/+0.5%)で拡大。一方、東京23区(64.92㎡/▲2.5%)、都下(62.25㎡/▲0.5%)で縮小。

■平均坪単価:@430.4万円/坪。前年同月(@306.0万円/坪)に比べ+40.7%の上昇。平均価格同様、2か月ぶりに前年同月を上回った。全エリアで上昇。内訳は、東京23区(@644.0万円/坪/+48.4%)、都下(@278.3万円/坪/+11.6%)、神奈川県(@320.8万円/坪/+30.7%)は大幅な上昇。埼玉県(@254.2万円/坪/+6.2%)、千葉県(@247.9万円/坪/+6.8%)でも上昇。

エリア別概要などの詳細は下記、不動産統計資料ページでもご確認いただけます(随時更新)。

※不動産統計資料ページはこちら

 

【マーケットレポート 2023年12月号 その他の掲載内容】

■注目物件頁「オーベル青砥レジデンス」:「青砥」駅徒歩6分、総戸数49戸。60㎡台の3LDKが主力のファミリー向け物件。好調な立ち上がり。

■特集頁「首都圏主要路線の駅別1日平均乗降客数」:首都圏の主要路線の駅別の1日当たりの平均乗降客数を、2019年度と最新の2022年度で比較。

※詳細は「マーケットレポート 2023年12月号」でご確認ください。マーケットレポートについてのお問合せはこちら

 

【業界ニュース・住宅着工データ推移 2024年1/10更新】

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