お知らせ

2022年11月の首都圏分譲マンション市場動向を発表しました。

2023.01.05住宅・不動産

謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編ーマーケットレポート2022年12月号」にて、2022年11月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

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2022年11月の首都圏分譲マンション市場動向 全体概要】

11月の供給は176物件・3,548戸。前年同月比では減少だが、郊外大型・大規模物件が牽引し今年最多の供給戸数。
契約率は2か月連続75%水準も、前年同月比では6か月連続の低下。売れ行きは鈍化。

■供給戸数:3,548戸。前年同月(3,808戸)に比べ▲6.8%の減少。2か月連続で前年同月を下回る。東京23区が前年同月比▲48.2%と減少が顕著。一方、都下は同+165.1%、神奈川県は同+21.6%、埼玉県は同+63.4%、千葉県は同+35.1%と郊外部が大幅に増加。

■契約率:75.9%。前年同月(80.7%)に比べ▲4.8ポイント低下だが、2か月連続で70%を上回った。東京23区(70.8%)、都下(75.0%)、神奈川県(75.7%)、埼玉県(77.9%)、千葉県(85.9%)。

■平均価格:6,025万円。前年同月(7,362万円)に比べ▲18.2%の低下。東京23区の供給シェア(32.9%)縮小で価格も大幅に下落。

■平均面積:65.09㎡。前年同月(69.61㎡)に比べ▲6.5%の縮小。前年同月は販売を再開した平均面積83㎡台の「HARUMI FLAG」(販売631戸)が全体に寄与。

■平均坪単価:306.0万円/坪。前年同月(349.6万円/坪)に比べ▲12.5%の低下。郊外部の@250万円/坪以下の駅距離のある物件や支線立地物件が影響。

エリア別概要などの詳細は下記、不動産統計資料ページでもご確認いただけます(随時更新)。

※不動産統計資料ページはこちら

 

【マーケットレポート2022年12月号 その他の掲載内容】

■注目物件頁「シャリエ朝霞グランフィールド」:東武東上線「朝霞」駅徒歩18分、総戸数335戸。割安感のある価格設定と広さを確保した商品設計で、好調なスタート。

■特集頁「首都圏主要路線の駅別1日平均乗降客数」:首都圏の主要路線の駅別の1日当たりの平均乗降客数(2019年度~2021年度)を掲載。併せて、2019年度と2021年度の増減率も掲載。

詳細は「マーケットレポート2022年12月号」でご確認ください。マーケットレポートについてのお問合せはこちら

 

【「KOHKEN MONTHLY NET」2022年11月物件リリース 】

個別物件の売れ行き傾向、顧客属性の詳細は首都圏分譲マンションWEB検索サービス「KOHKEN MONTHLY NET」でご確認いただけます。

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【業界ニュース・住宅着工データ推移 2023年1/13更新】

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