国土交通省によると、2022年末時点のマンションストック総数は約694万戸。築40年以上のマンションは約126万戸で、今後10年後には約2.1倍、20年後には約3.5倍に増加する見込みとされています。近い将来起こるであろうと想定されている南海トラフ地震や首都直下地震等のおそれがある中、生命・身体保護の観点から、老朽化マンションの大規模修繕や建替え等は喫緊の課題とされています。
一方で、マンション建替えには全区分所有者の5分の4以上の合意が必要となり、さらに建替えには大きな費用が発生するなど、マンション建替えは困難な事業でもあります。
今般、首都圏で実施されたマンションの建替え277件(うちマンション建替え円滑化法による建替え122件)について、データ分析や事例を体系的に整理し、併せて、建替えの現状を鑑み、都心6区の旧耐震マンションのリスト(約2,300件)を作成致しました。今後、マンション建替え事業に取り組んでいきたい、あるいは更に建替え事業を拡大していきたい貴社にご活用していただければ幸甚です。
<販売・納品形態>
1.冊子&PDF(30万円+税)
2.冊子&PDF + EXCELデータ(40万円+税)
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