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マルチクライアント企画調査『老朽化インフラ向け化学材料の潜在ニーズに関する調査』を販売。

2015.03.09生産財・消費財・サービス

■価格    : 30万円(税別)【1社当たりの費用】
■発行    : 2015年3月
■調査期間  : 2014年9月~2015年2月【調査概要】
日本国内の主要公共インフラ・施設・設備は高度経済成長期に建設されたものが多く、すでに建設から40~50年経過しており、多くのインフラが老朽化している傾向にある。主要インフラの老朽化に伴う事故は、すでに高速道路や橋梁、トンネルなどを中心に多発しているほか、各種工場や集合住宅などの民間施設においても事故が発生している状況にあり、インフラの老朽化は社会問題となっている。
それら老朽化インフラの検査・更新・維持管理に向けて、現在、ハード・ソフト面での技術開発が活性化している状況にあり、更新・補強に使用される各種化学材料(塗料、防水工事用材料、シーリング材、接着剤、他)に要求する機能・目的も多様化し、その潜在需要は計り知れない規模と見込まれています。
本調査では、老朽化インフラのマーケットのなかで使用される各種化学材料の需要量を把握するとともに、化学材料に求められるニーズの変化などの情報を収集・分析することで、老朽化インフラ市場の実態と各種化学材料の潜在需要等を取りまとめます。

【調査対象製品】
塗料、防水工事材料、シーリング材、接着剤、の4品目

【調査項目】
1.老朽化インフラの市場実態
(1)老朽化インフラの更新市場の概要
(2)老朽化インフラの市場規模(全体+インフラ別)
(3)潜在市場規模予測(全体+インフラ別)
(4)政府方針と主要対策内容
(5)海外におけるインフラ老朽化対策
2.化学材料別個別調査
※調査対象化学材料別に下記項目の調査を実施。
(1)老朽化対策向け化学材料の特徴・種類
(2)主要材料サプライヤーと製品ラインナップ
(3)市場規模推移
①全体市場規模
②インフラ別市場規模
③メーカーシェア
(4)用途別(インフラ別)情報
①化学材料の用途(老朽化対策)
②使用されている化学材料の種類
③主要サプライヤーとシェア
④サプライチェーン
⑤要求特性・品質
⑥材料決定の考え方(トレンド)
⑦価格
⑧使用材料の課題・問題点
⑨化学材料の潜在需要と予測
⑩製品開発動向
3.インフラ別個別調査
※化学材料の需要が多いインフラ(橋梁、高速道路、トンネル、鉄道、上下水道)
(1)老朽化対策に関する事業者の考え方
(2)老朽化対策の概要
(3)主要参入プレーヤーと相関図
(4)化学材料別の市場規模推移
(5)化学材料別の潜在需要予測
(6)化学材料別の要求特性

【調査対象先】
■塗料メーカー
 ・日本ペイント ・関西ペイント ・大日本塗料 ・エスケー化研 ・中国塗料 ・大同塗料 ・その他

■防水工事用材料メーカー
<高分子シート>
・横浜ゴム ・田島ルーフィング ・アサヒゴム ・ロンシール工業 ・住ベシート防水 ・その他

<塗膜防水材>
・日本特殊塗料・エスケー化研・ダイフレックス・大日化成・その他

<その他>

■シーリング材メーカー
・日本シーカ・信越化学工業・タイルメント・東レダウコーニング・横浜ゴム・モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・その他

■接着剤メーカー
・コニシ・セメダイン・ショーボンド・東亜合成・積水化学工業・電気化学工業・ABC商会・その他

■インフラ管理・運営事業者
・国土交通省・都道府県・NEXCO東日本・NEXCO西日本・首都高速道路・JR東日本・JR西日本・東京メトロ・上下水道局・その他

■インフラ維持・補修事業者
<大手ゼネコン>
・鹿島建設・清水建設・大成建設・大林組・竹中工務店・その他

<インフラ補修・補強業者>
・ショーボンド建設・東鉄工業・ビーエス三菱・横河工業・鉄建建設・ライト工業・その他

[本件に関する問い合わせ]
担当:第一事業部 企画担当:大沼、沢入、鈴木
TEL:03-6459-0165
FAX:03-5408-1584
Email:m-ohnuma@kohken-net.co.jp
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