お知らせ

『自動車用リチウムイオン電池用部材を中心にワールドワイドのリチウムイオン電池部材の需要状況及び需要見通し』≪EV、PHEV、HEVの今後の見通し≫

2012.12.25生産財・消費財・サービス

価格 250,000円(税別)
装丁 215ページ
発行 2012年12月25日
<主な掲載内容>
*全世界の自動車用リチウムイオン電池の市場
*全世界の自動車用リチウムイオン電池主要部材の市場
*全世界のリチウムイオン電池搭載車の概況
■自動車用リチウムイオン電池用部材を中心にワールドワイドのリチウムイオン電池部材需要状況
■『自動車用リチウムイオン電池用部材を中心にワールドワイドのリチウムイオン電池部材の需要状況及び需要見通し』≪EV、PHEV、HEVの今後の見通し≫
内容
■調査背景
2011年には、日産自動車『リーフ』、トヨタ自動車『プリウスα』などEV車、HEV車をそれぞ
れ数千台から1万台以上の台数レベルで販売し始め、2012年に入ると、まずトヨタ自動車が『プ
リウスPHV』のPHEV車を販売するのを皮切りに、各国で数多くの自動車メーカーがリチウムイ
オン電池搭載のEV車などを販売する計画を発表している。これまで以上にリチウムイオン電池
搭載のEV車、PHEV車、HEV車の動きは活発化しているが、それに搭載されるリチウムイオン電
池に関しては、日本企業を中心とした韓国、中国などからの供給がほとんどといったのが現状
である。
その中で、自動車搭載の大型リチウムイオン電池は、高容量化、高出力化、安全性などの点に
おいて、モバイル用リチウムイオン電池より、さらなる改善、向上が求められているが、現状
果たしてこれに充分対応したリチウムイオン電池が開発され供給されているのであろうか。
その中で、今調査では以下の点を中心にワールドワイドに自動車用リチウムイオン電池及びそ
の主要部材の調査を行い、今後どのように自動車用リチウムイオン電池部材は改良、開発され
ていくのか、そしてリチウムイオン電池搭載のEV車、PHEV車、HEV車はどのようなレベルで増
加していくのかを調査したものである。■調査項目
Ⅰ.LiB及びXEVのワールドワイドの生産需要状況
1.LiB需要状況
(1)ワールドワイド生産状況
(2)用途別市場規模
(3)主要メーカー別生産状況
(4)主要LiBメーカーの開発状況
2.XEVの需要状況
(1)普通自動車の需要状況(ワールドワイド生産状況
(2)地域別自動車生産台数
(3)普通自動車のメーカー別生産台数
(4)XEVの需要状況(ワールドワイド生産状況)
(5)ワールドワイドのXEVのメーカー及び技術動向
(6)ワールドワイドのXEVの今後の生産見通し
(7)普通自動車、XEVの地域比較
3.XEV用LiBの需要状況
(1)ワールドワイドのXEV用LiBメーカー状況及び技術動向
(2)ワールドワイドのXEVとXEV用LiBの生産と消費の地域比較
(3)ワールドワイドのXEV用LiBの今後の生産見通し

Ⅱ.調査対象品目(正極材、負極材、電解液、セパレータ)別
【正極材、負極材、電解液、セパレータ別に、以下の項目をレポートした】
1.市場動向
(1)近年のXEV用部材の需要動向
(2)その動きの特徴は何か?
2.各部材の主要メーカー動向(事業展開)
(1)主要メーカーの種類別生産量と動向
(2)現在のLiB搭載のXEV市場に対する見解(主要メーカーがどう市場を見て、どう動
くと見ているか)
(3)上記市場に対する主要メーカーの事業展開
(4)主要メーカーとLiBメーカーのつながり
(5)今後のメーカー動向(新規参入メーカー)
3.XEV用LiB部材の開発状況とその評価
(1)XEV用LiB向けの候補素材と評価(各種類の特徴:長所、短所)
(2)現状、その中で将来的に有望視している素材について、その理由
(3)上記素材の問題点・課題点(改良されるべき点は何か)、その理由
(4)その他、競合視される素材(又は評価されている素材)の動きとどう改良などして
いけば量的な動きになるのか?
(5)今後の開発の方向性
4.XEV用LiB部材の価格状況
現在の価格レベルと今後の価格見通しについて(特にコストダウンの可能性)
5.XEV用LiB向けの需要予測
(1) 今後のLiB搭載のXEV用各部材市場(5年後)の需要予測とその理由
(2)今後、有望視される材料とその理由

*実際に資料の内容をご確認いただくこともできます。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
ご注文・その他のお問い合わせは
TEL:03-6459-0165
FAX:03-5408-1584
お問い合わせフォーム(入力画面が開きます)

担当:株式会社工業市場研究所第一事業本部
TOPへ戻る