市場調査、産業全般にわたるマーケティングリサーチ、調査会社、BtoBマーケティング、コンサルティング


KOHKEN 工業市場研究所

お問い合わせ


マンション市場動向

ホーム > 不動産統計資料 > マンション市場動向 > 首都圏マンション市場

首都圏マンション市場

総括:首都圏マンション市場~2002年を振り返って

「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編」より

総戸数1,000戸規模のメガ物件が市場をリード。一方で、都市型コンパクトマンション始め、商品企画の多様化も目立つ。
● 1999年から4年連続で年間9万戸越えの大量供給が続いているが、2002年は総戸数1,000戸規模の超大型プロジェクトが4物件(Wコンフォートタワーズ、NEWTON PLACE、グリーンサラウンドシティ、THE RIVER PLACE COURT&TOWERS)デビューし、開発規模の大型化を象徴していた。都県別の供給は、ほぼ例年並みだったが、下丸子などのように局地的に供給が集中したエリアも目立つ。関連してメガ物件本場の代表地域「江東区」では、マンション開発規制が実施され、業界に大きな波紋を投げかけた。

● 商品面ではデザイナーズマンションを始めワイドスパン・メゾネットなど間取りの多様化が見られたが、設備・仕様についてはすでに高レベルに達しており、差別化が難しくなってきている。あえて挙げれば、IHクッキングヒーター・温泉付き(共用・戸別)・外断熱などが目立つところか。また、ファミリーマンションの広面積化が進む一方、東急不動産の「クオリア」シリーズなど、都市型コンパクトマンションの供給も増えてきた。さらに女性や高齢者といった特定の顧客層をターゲットにした商品企画も見られた。

● 一方、売れ行きだが、大量供給の慢性化や長引く不況から、稀少性のある立地や商品企画に優れた物件、超割安物件のみ好調という売行き格差がより顕著に現れてきた。それに対応して、「プレ活動の長期化」、「1回の販売戸数を縮小」、「1ヶ月の間に複数回の販売」等きめ細かな販売戦略も目立った。また1月や8月といった販閑期でも例年よりは供給量が多く、供給量の月毎の格差が縮小してきている。
2003年も当初は大型物件主導の市場が継続。品川など供給エリアの集中も見られる。1月は4,000戸台の供給か。
● 今年も上半期は昨年同様の大規模物件主導の市場が継続すると思われる。首都圏最大級ともなる大船の「ビッグオレンジ」(全1,502戸)や品川エリアでのタワーマンションの競合が目立っている。
● 住宅情報や広告ベースによる1月の供給予想は約3,000戸で実際には4,000戸台の供給になると思われる。

SELECT MENU

  • 不動産統計資料
  • マンション市場動向
  • 建売住宅市場動向
  • ホームへ戻る

株式会社 工業市場研究所

〒105-0003
東京都港区西新橋3-6-10
マストライフ西新橋ビル

TEL

03-6459-0265

FAX

03-5408-1684

【大阪事業所】

〒550-0005
大阪府大阪市西区西本町1-7-8
柴田東急ビル8F

TEL

06-6533-0633

FAX

06-6533-0631