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首都圏マンション市場

首都圏マンション市場~2016年を振り返って~

「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編」より

2016年の年間供給量は39,175戸、対前年比▲6,763戸の減少。
首都圏全体の平均坪単価は@260万円超え。
2016年の首都圏マンション年間供給量は、39,175戸と対前年比で▲6,763戸・▲14.7%(2015年:45,938戸)で、2015年を大きく下回った(過去5年の年間供給量は、2012年・55,636戸、2013年・63,349戸、2014年・47,947戸、2015年・45,938戸、2016年39,175戸)。月毎の供給量を見ると、2016年は4,000戸を超える月が1回(5月・4,183戸)に留まり、3,000戸を下回った月が5回(1月・2,486戸、2月2,747戸、4月2,867戸、6月・2,505戸、10月・2,950戸)だった。供給エリアでみると、東京23区の供給シェアが年間平均43.4%で、2015年(48.4%)から▲5.0ポイント(東京23区の供給シェアは、2012年・45.6%、2013年・50.4%、2014年47.0%、2015年48.4%、2016年43.4%)。都県別年間供給数は東京都21,123戸(53.9%)、神奈川県9,041戸(23.1%)、埼玉県4,370戸(11.2%)、千葉県4,169戸(10.6%)、茨城県472戸(1.2%)。

年間の平均坪単価は@263.4万円/坪で対前年比+@3.7万円/坪・+1.4%(2015年:@259.7万円/坪)。平均坪単価はここ数年上昇傾向にあり(2012年@217.3万円/坪→2013年@227.2万円/坪→2014年@237.1万円/坪→2015年@259.7万円/坪→2016年@263.4万円/坪)、今年もわずかながら上昇した。2010年から7年連続で上昇している。

年間の平均価格は5,249万円で対前年比▲151万円・▲2.8%(2015年:5,400万円)、平均面積は65.87㎡で対前年比▲2.86㎡・▲4.2%。価格は下がっているものの、専有面積の圧縮により、平均坪単価の上昇に繋がっている。
2017年は40,000~42,000戸前後の供給予想。
1月は2,500戸前後の予想。
価格高騰によって供給サイドと需要層の双方の様子見姿勢が強まり、市況低迷が顕著になっているものの、住宅取得環境は依然良好。建築コスト、需要蓄積の中で「価格調整局面」を迎える可能性もあるが、2016年秋以降の着工増や先送り物件の事業化推進を想定する。2017年は、2016年を上回る40,000~42,000戸の供給予想。なお1月の供給は2,500戸前後になる見込みである。

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